はじめまして!
このブログの管理人の「ひきこもり主」と申します。
20代前半から30代前半まで、10年以上の間、自宅ひきこもりしていました。
このブログでは、引きこもっていた頃の回想録や日々考えていること、また、引きこもり脱出についての情報などを書いていこうと思っています。
よろしくお願いします。
*このサイトには、アダルトな話題が入っています。不快に思われる方は、読まないで下さい。
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うわー。久しぶりの更新、やべぇな。過去からの経緯も含めて近況報告。
久しぶりに更新しています。
ブログを作って、ファンを増やして、情報商材をアフィリエイトして、お金を稼げるようになりたい。
そんな資産ブログの構築を目指して書いてきたこのブログですが、とうとう更新滞ってしまいました(笑)
資産ブログ構築の教材では、更新は毎日しないといけないと書かれていました。
ただ、毎日書かなければ成功できないと思えば思うほど、書こう書こうと思いつつ、いざPCに開くと、ネットサーフィンしてしまったり、だらだらと他のことをして時間を使ってしまい、なかなか作業に取り掛かることができなくなる。
そんな一か月を過ごしていました。
お金をもらって請け負っている、プログラムの仕事も、作業が進まず、納期を延ばし延ばししてやり過ごしています。
今回のモチベーションの超低下現象の始まりは、何なのかと考えてみたところ、恐怖が原因しているのではないかと思いました。
僕は一年前、引きこもりができる在宅の仕事として、プログラムの仕事を請け負っていました。
あと、実家のゴタゴタで家を飛び出して、先に家を出ていた母親のところで生活していました。
実家を後にしたことの後ろめたさや、弟(次男)の子供のお世話をしたりと(弟は仕事で忙しいのと、お嫁さんは出産のため入院していたから)、精神的キャパの少ない僕にとっては、色々をちゃんとしなければと思っていた分、追い詰めれていました。
夜、就寝して1時間くらいで、何ともしれない不安にかられ布団から飛び起き、そのまま外出して、深夜の外を徘徊したりしたこともあります。
その時は、不安な気持ちを抑えるために、数キロ歩いて、ある大きめの神社まで行き、神殿の前で心が落ち着くまで大声で般若心経を唱えたりしながら朝を迎えたりしました。
他の日には、僕の住んでいるところは、田舎なのですが、夏でしたが、深夜の運動場に行き、水飲み場の水道で裸の水浴びをしたこともありました。
その時は、精神的にかなり追い詰められていて、僕の不安の原因は、心が満たされなかった先祖さんたちの苦しみから来ているのだと思い込んで、成仏させようと思い、その人の気持ちに感情移入して、叫び声を上げて、先祖さんの魂が昇天していくイメージが沸くまで、大声で叫びながら、水をかぶっていました。
すごく蒸し暑い日が続いていたのも影響していたと思います(僕は熱さに弱いようです)。
その時は深夜2時頃でしたが、近所の人に気づかれ、警察に通報されたらしく、赤い回転灯を点けたパトカーが猛スピードで運動場の入口まで突っ込んできました。
その時は、幸いというかなんというか、すでに禊?は終わっていて、服も来ていて、突然入口まで入ってきたパトカーの存在に気づき、素早く建物の陰に隠れて身をひそめたので、パトカーも水飲み場まで直行で突っ込んできましたが、すでに行為が終わった感があったので(水しぶきがかかった後など)、警官も僕がもう他の場所に移動したと判断したのか、さっさと引き返して別の方角に向けてパトカーすっ飛ばしていきました。
警察に探されるような状態に追い込まれた僕は、自分のことを、本当にやばい、と思いました。
このままでは、捕まってしまう。
その時、やはり入院するしかないのでは、このまま家にじっとしてやり過ごすことは不可能だと感じるようになっていました。
それからも、そこはかとない不安と焦りに突き動かされ、深夜の田舎道を徘徊したりしていました。
翌日、別の運動公園に移動して、6時間くらい歩き回っていました。
不安で意識が興奮していて、疲れているのに休めない、動かずにはいられない精神状態でした。
その時は、もう一人の先祖さんを成仏しないといけないと感じていて、僕の異常な状態を見て心配で仕事を休んだ母に頼んで、滝行に連れて行ってもらうことになりました。
車で移動の最中は、僕は、大声で般若心経を唱えていました。
そうすることで、不安を振り払いたかったからです。
滝行では、身を切るような冷たさの中、叫べるかぎりの声を腹から出し切って、気持ちを吐き出しました。
今考えても、ものすごく異常な状態です。
すごく追い詰められていたのでしょう。
それでも、数日は極度の不安が止まらず、とうとう母親の持っていた睡眠薬を、精神安定剤代わりに飲むことになりました。
最初は、睡眠薬として飲んでいたのですが、すぐに眠れなかったので、眠くなるまで歩き回って不安を紛らせていたのです。
そうしていると、15分くらいすると、色々と不安なことを考えたり、恐怖の幻覚が沸き起こってくる衝動が消えていくのが実感できたのでした。
それから数日間、その睡眠薬で、異常な精神状態の一日をやり過ごすという毎日が続いたのです。
睡眠薬の効き目は、大体3時間くらい。
効き目が切れると、また極度の不安が襲ってきて、居ても立ってもいられなくなるという状態に戻るので、また睡眠薬を服用するという感じでした。
そうこうしているうちに、以前通院していた病院に入院することが決まり、一か月半くらい入院していました。
医師からは、「睡眠薬の薬物乱用ですよ、こんなことは絶対にやってはいけないです。」と言われました。
理屈では分かっていますよ。
元々僕は、精神薬で治療するということすら否定していた人間でしたし、まともな精神状態なら絶対にしない行為です。
医者としては、もちろん、絶対に許すことはしちゃいけないことだとも分かります。
ただ、その時は、死んだほうがましだくらいに思うほど、どうしようもない地獄の状態だったのです。
僕のような人間は、俗に言うドラッグなんかに手を出したら、速攻で廃人確定だということも、この経験があって、確信に変わりました。
不安というものに支配されると、人間は、それから逃れるために、なんでもするものなのだ。
それが、どんなにルール違反であったとしても、手を出さずにはいられなくなるということ。
本当に恐ろしいものです。
退院してからの半年間は、断続的に訪れる突発的な不安を、処方されている薬で抑えることを続けていました。
その時は、まだ、仕事もしていない状態で、昼間は家から出ない引きこもり生活をしていたということもあり、人が多いところにいくと、また極度の不安・恐怖に襲われ、意識を失いそうになるくらいになったりしていました。
日常の生活では、何もやる気がしない、こんな自分では、この先生きていても苦しいことばかりしか起こらないと思い、死ぬことばかり考えて、夏の暑い中、汗だくになりながらも、布団に一日中横になっている毎日を送っていました。
退院後の数カ月は、入院の疲れが出て、精神的に極度の甘えが出ることはあると、退院後のマニュアルみたいのに書かれているのを見ましたが、自分を客観視できずに、何もできない自分はダメな人間なんだと、負の思考ループにはまっていました。
実家にこっそり帰って、高校生の時に自殺未遂をした牛小屋に行って、そこで自殺しようかと毎日考えていました。
ただ、そんな日々でも、かわいい姪っ子の存在が、僕の自殺への直行をためらわせました。
姪っ子が僕と遊べなくなって残念そうにしているのを想像したりすると、涙が止まりませんでした。
また、弟のお嫁さんが、実家の僕の部屋として使っていた座敷の片づけを手伝ってくれたことも、そんなイベントがそのタイミングで入ったことも、気持ちを切り替えるきっかけになったのでした。
僕の実家は現在、僕の一番下の弟(三男)と脳梗塞を患っている父と、割と元気だが意地の悪い祖母が住んでいるのですが、脳梗塞を患っても無理を押して車の運転をして接触事故を起こし家族に当たり散らした父が、免許更新を反対した僕に怒り狂ったのをきっかけに、炊事など家事をやっていた僕が家を飛び出して、それ以来、実家には戻っていませんでした。
祖母が、祖父の10回忌で親戚を呼ぶからと、僕の部屋であった座敷の私物を整理しろ、そうしないと全部捨てるぞと、脅しをかけてきていたので、早いうちに父や祖母が家にいない時を見計らって、僕の私物を整理をしにいくために、弟(次男)のお嫁さんに車を出してもらったのでした。
10回忌には、僕も参加して、一応ですが、家族の一員として存在を示すことができました。
祖母の言い含めによって、家を出た母や僕に対する親戚からのイメージは、実家を見捨てた人たちという感じになっている部分もあったかと思います。(好き勝手して家を出たわけではないのに、家のことを考えて行動してきた人間が悪く言われる。すごく残念で情けなくて悔しい気持ち)
僕は、万が一のことを考えて、父の免許更新に反対しました。
しかし、弟(三男)は、お父さんが可哀想、車に乗って事故するかは確率的に100%ではないのだから、免許更新はするべきだなどと言うし、祖母も、免許を取り上げるのは可哀想などと言って、僕の味方などいませんでした。
みんな目先のことばかり考えて、真剣に自分たちのことを考えず、気に入らないことがあれば、怒りちらしたり意地悪してくるような勝手なところがありました。
母も、そんな家庭にうんざりしていました。
僕は家の中で悪者になっていました。
引きこもりを長くやっていた後ろめたさも後押しして、家族に強く出ることが出来ずにもいました。
母は、家を出る前には、精神的に追い詰められて、食事も十分にとることもできずに、げっそりと痩せこけて、医者からは栄養失調状態だと言われていました。
父はそのことを耳にすると、うちが栄養失調になるような食事しか買えない貧乏な家庭だと言うのか??
俺がそんなに甲斐性がない男だとでも言うのか?などと、的外れなことを言いだし、怒鳴り散らし暴れまくりました。
あと、三男がギャンブル狂で、家のお金を100万円近く使い込んだりしてたり、それの後処理でいろいろ思いあぐねたりとか。
母や家を出る前に、胸のしこりを感じていて、家を出て時間的・精神的余裕が出て、病院に行くことが出来るようになり、検査で乳癌が発見されました。
2年後の今年の夏に、再発もしています。
とにかく、色々あって、ごちゃごちゃしていて、僕には負担が大き過ぎました。
ま、もう実家の話は、長くなりますので、これ以上は端折ります。
そんなこんなで、実家のことでも精神的に色々と整理できていないことが山積みだったのです。
それから、数か月して、三男の勤める清掃会社に雇ってもらうことになり、社会に出ることになったのです。
社会での経験がほぼなく30代後半を迎えた極度のコミュ障の人間が、なんとか仕事に就くことが出来ました。
雑談とかのコミュ力がほとんど必要とされない仕事だし、一日2時間の時間拘束で、月4万円くらいの収入をもらえるので、やってみようと思ったのでした。
それから、もうすぐ一年が経とうとしています。
僕があまりしゃべらない人間だということが、段々と、周りの人に分かってきているのが、不安です。
集団無視をされたり、陰口を叩かれたり、クラスで孤立していった高校時代の記憶が、僕の気持ちを暗くさせます。
また、集団から締め出されてしまうのではないか?
なるべく人との接触を避けるようににして、決まった仕事をこなすことに意識を持っていっています。
お金を稼げるようになったことで、風俗に行ったりもしてみました。
ネットビジネスの教材に自己投資したりもしました。
そんなこんなの1年でもあります。
なにも結果を出していないようで、こうやって記事を書き起こしてみると、案外と色々やってきた1年だったなと振り返れています。
ここ一か月は、30万円もするアフィリエイトの高額塾に入ったは良いが、なかなか結果が出せずに、モチベーションが落ちていました。
プログラムの仕事も、終わりが見えずに、作業に集中できなくなっていました。
作業に集中し過ぎて、また前のような異常な精神状態になってしまうのではないか、もうそんな生活苦しい、怖い、もう嫌だ、ダメだ。
作業を頑張っても、どうせ苦しい毎日が待っているし、こんな毎日がずっと続くと思うと、どんどんやる気がなくなっていきました。
アフィリもプログラムも、結局、結果を出せないまま、俺は、このまま、何もできないまま人生を終えてしまうんだ。
そんな気持ちに支配され、毎日をダラダラとした気分で過ごし、PCを開いても、前に進むのが怖くて、何かを試すのが怖くて、ネットサーフィンばかりして、鬱々としていました。
ブログの更新も、しようしようと思いつつ、どうせ俺なんか成功できない。
ブログ書いても、ファンも付かないし、お金も稼げるようにはなれない。
なんて、凹んでばかりいたのでした。
今もあまり状況は変わっていないのですが、何とかやっていくしかないのですね。
これから先、何を支えにしてやっていけば良いのかと、メールボックスの整理を兼ねて、色々なメルマガを確認していたところ、ネットナンパの教材を見つけました。
それを実践してアフィリをしている人のブログを読みながら、ちょっとだけ、何かをする気が起き始めています。
僕にとって、女性の存在は、何かを変える力になるのかもしれません。
風俗で経験した、数少ない女性経験が、次なる人生の楽しみを求めて動き出しているようです。
その心の動きを利用して、前向きな行動に変えていけたらなと思い始めています。
コミュ障でほぼ童貞で、まともな社会経験もなく、年相応のスキルも人脈もない40歳手前のオッサンが、短時間で女性を上手く扱えるようになり、ヤリまくれるようになるかと言えば、無理があるかもしれません。
いや無理でしょう。
でも、まぁ、エロい写真などで煽られれば、下心で動き出してしまう自分がいます。。
まだ、少なからず欲もあるし、行動していく意欲も残されています。
まだ、何とかなるかもしれない。
あぁ、早く女とヤリてーな^^
どうせダメな人生なら、クソでもいいから、動いてみようかと思います。
以上、近況報告でした。
カテゴリー:引きこもり日記
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